■モリンガのニュース記事


医薬効果うたい健康食品販売 広島の会社社長逮捕

2008.5.15 03:18

無許可で医薬効果をうたい健康食品を販売したとして、県警生活経済課と瀬谷署は14日、薬事法違反の疑いで、健康食品販売会社「イッシンランバー」(広島県廿日市市)社長、川村良治容疑者(66)=同県広島市西区三滝本町=を逮捕した。容疑を否認している。全国の約600人に販売し、約5000万円を売り上げていたとみられる。
調べでは、川村容疑者は医薬品販売の許可を受けずに、健康食品「サンモリンガ」をチラシなどで「がん予防」「脳血流が改善」などと医薬効果をうたい、横須賀市内の女性会社員(47)ら1都8県の10人に計13万8000円で販売した疑い。
産経ニュース


モリンガオイル(美容健康に、機械の潤滑油)


<<内容>>
モリンガ(ワサビノキ)の種から取ったモリンガオイルを輸出します。
この木は高血圧、てんかん、疲れなどの病気を直し、性欲を保つ奇跡の木として知られています。
このオイルは美容の分野で使用され、皮膚病や体内の痛みを癒し、しわを減らし、あし。また機械の潤滑油としても使用できます。
<<参考価格>>
70米ドル/リットル
JETRO


Moringa oleifera(いわゆるモリンガ、ワサビノキ※)について


Moringa oleifera(以下「モリンガ」という。)及びその加工品については、現在、国内において販売されているとの情報は得ておりませんが、外国の事業者のホームページにおいて、日本語での販売宣伝例があります。
極めて限られた情報として、モリンガの葉の抽出物を妊娠ラットに対し高用量を経口投与したところ、流産がみられたとの文献報告がありました。
このため、モリンガ(加工品を含む。)の摂取に際しては、妊娠している方又は可能性のある方は十分にご注意して下さい。
なお、国内におけるモリンガの加工品の販売につき照会した事業者に対しては、仮に販売する場合には妊婦等への注意喚起表示をするよう指導しました。
厚生労働省食品安全部基準審査課


「モリンガ種子による湖山池水の水質浄化」


熱帯地方の常緑樹であるモリンガはワサビの木ともいわれ、その種子の粉末を汚染水に加えると汚泥物は沈降し、上部の透明部分は飲用水にされています。湖沼水のモリンガ種子による効率的な浄化法を見出し、またどのような方法で浄化すれば多量の水を処理できるかについて試験し、さらには緊急時に飲用水の供給に使える簡単で安価な浄化装置を試作しました。
講師:石川 行弘(鳥取大学名誉教授)
鳥取県立図書館


Moringa-Miracle Tree”、”Moringa cleans water”

それは、モリンガと呼ばれる木の種子を砕き、その粉末を濁った水に入れると不純物が沈殿して清澄な水が得られる、という内容だった。
おまけにモリンガの葉は栄養価が高く、他のアフリカ諸国では栄養補助食品として幼児、児童たちの栄養失調対策に利用している国もあるらしい。
青年海外協力隊メールマガジン


水の浄化も可能か、モリンガで新発見
フィリピン - 2008年 7月 17日(木)

新たなバイオ燃料の原材料として注目される「モリンガ」(フィリピン語でマルンガイ)が、水を浄化する機能を備えている可能性があるようだ。スターが報じた。
フィリピン大学マニラ校のイシドロ・シア教授によると、モリンガの種は水を浄化する能力が高いとみられ、すでにインドネシア、ケニア、ウガンダなどで実用化されているという。
同大学では、植物を利用した水の浄化実験を進めており、モリンガの種に水を凝固させ、同時に抗菌する作用があることが判明したようだ。同教授の説明によれば、種には、プラスに帯電した水溶性プロテインと、マイナス帯電の沈泥、バクテリア、毒素などを隔離する働きがあり、不純物を沈澱させることが可能という。
スターによると一般的に、モリンガの種1粒で水1リットルの浄化が出来るとされているようだ。浄化の所要時間は1〜2時間で、種自体は長期間の保存が可能という。
調査によるとモリンガには、オレンジの7倍のビタミンC、牛乳の4倍のカルシウム、ニンジンの4倍のビタミンA、バナナの3倍のカリウムを含有すると言われている。
NNN Asia


「妊娠の鍵はモリンガ」スビリ上院議員
フィリピン - 2008年 6月 13日(金)

新たなバイオ燃料源として注目を浴びる「モリンガ」(フィリピン語でマルンガイ)は、生命の誕生にも寄与するかもしれない。10日に娘が生まれたミゲル・スビリ上院議員は、報道陣に対し「妊娠の鍵は、モリンガ」と語った。12日付インクワイラーが報じた。
同議員は「南国の植物は子どもを作るために効果があると本で読み、妻と2人であらゆる種類のモリンガを食べた」と説明した。1カ月にわたりモリンガを摂取したという。
その後、妻の妊娠が発覚、スビリ議員にとって初の子どもとなる女の赤ちゃんが10日午前9時に無事生まれたのだった。
同議員は初めて子どもを持ったことに関して「娘が生まれた日は、妻と結婚した日などと同様に、人生で最も幸せな日のひとつ」と感激を表明し、報道陣に対しては「アドリアーナ」と名付けた娘の待つ自宅に「すぐにでも帰りたい」と目を細めるほど。
関心はすでに子作りから子育てに移行しており、新生児との接し方などについて熱心に学んでいるという。新米パパは忙しいようだ。
NNN Asia


モリンガ精油施設、官民共同で計画進む
フィリピン - 2008年 6月 10日(火)

新たなバイオ燃料源として注目を浴びる「モリンガ」(フィリピン語でマルンガイ)の精油プラントを、官民共同でミンダナオ地方に建設する動きが具体化してきた。
インクワイラーによると、建設候補地はラナオデルスール州マラウィ市。農業省は地元の農業組合FDIラナオ・モリンガ・ファーマーズ・アソシエーション、地場系バイオ企業セキュラ・テクノロジーズと提携。ミンダナオ地方で初となるモリンガ精油施設を、同組合が保有する面積3.5ヘクタールの農園内に建設する計画だ。
プラントの年産目標は1億5,000万ガロン。農業省の関係者はマラウィ市に白羽の矢を立てた理由について、豊富な水供給と周辺地域との交通利便性、モリンガ栽培地域に近いことなどを挙げている。投資額や工場の操業コストなどは非公表。
セキュラは、国内30カ所(計30万ヘクタール)でモリンガを栽培している。ダニー・マナヤガ社長は今回のプラント建設計画を機に、マラウィ市周辺での栽培地域を10万ヘクタールに拡大したい考えだ。
同社はモリンガ・オイルを海外の日用品メーカー、モリンガの葉を粉砕したパウダーを国内の食品メーカーなどに供給している。今年1月には、米ノース・アメリカン・バイオフューエル(NABI)と納入契約を締結した。
NNN Asia


新バイオ燃料モリンガ、米企業が発注
フィリピン - 2008年 4月 15日(火)

新たなバイオ燃料として、健康産業などから注目を浴びる「モリンガ」(フィリピン語でマルンガイ)が期待を集めている。
11日付スターによると、地場系バイオ企業のセキュラ(SECURA)・テクノロジーズは、今年1月に米ノース・アメリカン・バイオフューエル(NABI)からモリンガの供給を受注したもよう。
セキュラのダニー・マナヤガ社長は、成分だけでなく、食用としても使用できる活用範囲の広さや成長速度の面でモリンガのメリットが評価されたと指摘。NABIは当初「ヤトロファ」の納入を検討していたが、モリンガ抽出オイルのサンプルを調査した結果、「バイオ燃料としてヤトロファよりも最適と判断したようだ」と話している。
セキュラは現在、国内30カ所(面積は計30万ヘクタール)でモリンガを栽培しているが、NABIへの納入契約締結を受け、農地を50万ヘクタールに拡大する計画を進行。コタバト、スルタンクダラット、ダバオ、イロコス、パンガシナン、ボホール各州で20万ヘクタールの土地を開発する考えだ。
フィリピンは世界初のモリンガ輸出国。近隣のベトナムやタイもまだモリンガの輸出態勢を整えていないため、国際競争力で極めて有利な立場を築けるとの見方が強まっている。
NNN Asia


テイクオフ:マルンガイという植物を…
フィリピン - 2008年 2月 19日(火)

マルンガイという植物をご存知だろうか。地方に行くとあらゆるところに生えており、野菜やおかずが足りないときに子供たちが採ってくる、なんの変哲もない植物だ。フィリピンでは主にスープに入れて食べるのが一般的で、独特の味もなく存在感の薄い野菜だった。
実はこのマルンガイ、栄養満点で日本では「モリンガ」という名前で知られてサプリメントにもなっており、ビタミン、カルシウム、鉄分に加え、ポリフェノールも赤ワインの8倍以上含まれているそうだ。高血圧や内臓脂肪にも効果があると聞く。成長には一般植物の20倍もの二酸化炭素を必要とするから生命力の強い植物として注目を浴びている。
こうなると、今までとは見る目が変わるから不思議だ。市場で一束5ペソ(約13円)。最近では積極的にマルンガイ料理に挑戦中だ。(青)
NNN Asia


次のバイオ燃料、「マルンガイ」が有力
フィリピン - 2008年 1月 24日(木)

農業省とエネルギー省は、次のバイオ燃料原料としてマルンガイ油に注目している。マルンガイは一般にモリンガと呼ばれ、ビタミンや鉄分を多く含む栄養価の高い野菜として知られる。
22日付ビジネスミラーによると、マルンガイの種から油を抽出する技術を開発した地元企業セクラ・インターナショナルが、バイオ燃料化の事業化調査に当たるという。米マサチューセッツ工科大学の専門家チームはココナツに次ぐバイオ燃料の原料として、マルンガイを有力視している。
農業省はまた、マルンガイ油が欧米の植物油の基準に合致するならば輸出を促進したい考えだ。
NNN Asia








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